こんにちは、加藤です。
今回は気になる「カメラ転売の回転率」について解説していきます。
仕入れた商品が全く売れず、在庫ばかりを抱えてしまっては回転率が悪くビジネスとして成り立たなくなってしまいますよね。
こちらのページではカメラ転売で仕入れたカメラの回転率やキャッシュフローについて解説していきます。
カメラ転売の回転率について
まず基本的にカメラはヤフオク販売の場合、出品してからすぐに売れません。
イメージでは平均して出品をして1、2ヶ月程度の期間はかかると思っていた方が腰を据えて取り組む事ができると思います。
私の場合、仕入れてから3ヶ月程度で売れる事もありますし、希少な商品で高値売りをしたい場合などは6ヶ月ぐらいかかることもあります。
6ヶ月かかるといっても事前に時間はかかると想定しているので、出品しっぱなしで在庫を抱えている事も気にせず作業を進めています。
すぐに売れない原因
回転率に影響するのはセラーの販売力や、同一商品がどれだけ多く出ているかが関係してきます。
Aという商品を検索した時に、同じ型番がずらっと並んでいるとお客さんもバラけるのが普通です。
もちろん出品当日や2、3日で即売れる事もあります。
しかし、「カメラはすぐに売れる!」というイメージで始めると、パンクしてしまう事もあるので気をつけましょう。
カメラ転売で売れる時はタイミング
上記でお話しした通り、出品してからすぐカメラが売れる事もあります。
一発即決で買える状態にしているのですが、他バイヤーの方と思われるIDから良く落札されます。
おそらくebay等で高く売れる可能性のある商品だと思うので輸出をされている方でしょう。
バイヤーだけではなく、一般のお客様も出品後数日ですぐに買ってくれたりすることも当然あります。
ウォッチなしからのいきなり購入という経験が多いので、お客さんの買いたいタイミングで出品する事が大切なんだと感じます。
カメラ転売の回転率:キャッシュフローについて
商品が売れた後のキャッシュフローはどこのプラットフォームで販売をするかによって変わってきます。
このような手順で指定銀行に振り込まれるようになっています。
回転率に大きく影響するのが2番の受け取り連絡です。
お客さんによっては商品がお届け済みになっているにもかかわらず、ずっと受け取り連絡をしてくれない方もいます。
そういった場合は、ヤフオクの催促ボタンを押して取引を促しましょう。
それでも受け取り連絡をしてくれない場合は、電話してもいいですが私は放置しています。
商品発送後に相手から問い合わせがない場合、14日で自動的に取引が完了となります。
最短で考えると、落札後当日発送~即受け取り連絡のケースで落札後2~3日で入金というサイクルになります。
入金サイクル:メルカリやAmazon
Amazonやメルカリでは締め日と支払日があります。
また、メルカリに関してはヤフオク同様に受け取り連絡をしてから売上に反映されるシステムなので、受け取り連絡をしてくれないお客さんだと更に遅くなります。
こういった事から、小資金でカメラ転売を始める場合、回転率の良いヤフオクをメインに始める事をおすすめします。
まとめ
カメラの回転率ですが、早い場合や遅い場合がありますがコンディションが並程度のものであれば、だいたい1ヶ月~2ヶ月かからないぐらいで売れるケースが多いように思います。
また、全く売れないと思っていた商品も最終的には誰かが買ってくれるので、カメラ転売は他のせどりビジネスと比べて不良在庫を抱えるリスクは非常に低いです。
自分の今使えるキャッシュがどれぐらいなのかを考え、状況に合わせた販売戦略を立てて稼いでいきましょう!