【8月更新】2019年のカメラ転売状況についてl3つの変化とは

こんにちは、加藤です。

カメラ転売は昔から物販ビジネスとして安定して稼げていました。

カメラ転売の情報配信者も増えてきて、実践する方も増えていますね。

競合が増える=飽和して稼げないんじゃないのかと不安になりますよね。

2019年も後半に差し掛かっていますが、最新の状況について解説していきたいと思います。

カメラ転売を実践している方も興味を持っている方も参考にしてみて下さい。

【2019年】カメラ転売はもう稼げない?

結論からお伝えすると、2019年に入ってからカメラ転売業界はいろんな変化が出てきています。

私が感じる変化は以下の通りです。

  1. プラットフォームの多様化
  2. ヤフオクの変化
  3. 転送業者の変化

細かく見ていきましょう。

1、プラットフォームの多様化

2018年からフリマアプリ利用者が急激に増え始めてきています。

特にメルカリの利用ユーザー数が増えて来ているのと共に、スマホを使って買い物をしたりサイトを閲覧する人が急激に増えて来ている印象です。

ヤフオクもフリマアプリの発展に伴って、フリマ出品やアプリ利用に力を入れていますよね。

私はヤフオクでカメラ転売をずっと行っていますが、これまでヤフオクでカメラを買っていたユーザーさんの層もいろいろと分散してきている気がしています。

2、ヤフオクの変化

先ほどもお伝えしたように、2019年に入ってヤフオクも細かなルール変更や新サービスをスタートしたりしています。

やはりそれだけ周りのプラットフォームの力が大きくなってきているということですね。

小さな変化から大きな変化までいろいろありますが、変更しながらテストをしているような感じがします。

カメラ転売でいうと、出品画面の操作性が変わったり小さな変化が見られました。

変更点を見ると、やはりメルカリなどのフリマアプリに寄せている印象を受けますね。

3、転送業者の変化

これまでヤフオクの商品を欲しいと思っている海外の方へ購入代行する業者が多かったですが、私が知っているいくつかの大きな業者がぱったりと活動をやめてしまっています。

転送業者の入札件数は大きい業者だとかなりの数があるので、こういった変化も出品者としては大きい変化ですね。

代行業者も2019年に入ってからはいろいろな変化があったのかもしれません。

2019年現在も変わらない事

プラットフォームの多様化や細かなルール変更等はありますが、カメラは相変わらず人気です。

現在も国内外の多くの方から購入していただいています。

私がメインで扱う商品はクラシックカメラが多いのですが、需要も安定しています。

クラシックカメラにお客さんが求める価値は、最新のデジタル一眼レフが提供する、利便性や機能性といったものではないからです。

こういった事から、カメラ転売はまだまだ稼いでいけるビジネスだと言えます。

2019年以降カメラ転売で生き残るには

2019年以降のカメラ転売で生き残っていくためには、プラットフォームの多様化に対応する事が大切です。

私もヤフオクだけではなく、いろいろな販売場所で併売するようにしてリスク分散をしています。

面白いことにヤフオクで全く売れない商品も、メルカリで出品すると一瞬で売れる事もよくあります。

【メルカリ=安い商品、デジタル一眼レフが強い】

こういった図式も変わってきているように思います。

傾向をざっくりつかみながら、いろいろ試してみる必要がありそうですね。

それほどユーザーさんもいろいろなプラットフォームに分散しているからです。

まとめ

2019年に入って半期が経過していますが、これまでのように普通にカメラは売れています。

今年から副業やネットビジネスを始めてみたい方、せどりに興味がある方は一つの選択肢としてカメラ転売はおすすめのビジネスです。

ただ、同じことを続けていても時代の変化に対応できませんので、全体を見て新しい事にもチャレンジしていきましょう。