こんにちは、加藤です。
今回は「カメラ転売の1円出品について」解説させて頂きます。
ヤフオクでカメラ転売を行うメリットの一つにオークション形式で出品できるという点があります。
クレジット仕入れでは、決まった支払日までに現金化しておかないといけないので助かりますよね。
昔は1円からオークション形式ですべて出品する手法が流行っていましたが、現在はどうなのでしょうか?
1円出品について理解しておくべき点をまとめてみました。
https://youtu.be/c2nl0pVe4RU
カメラ転売は1円出品で出すべき?
結論:1円出品は状況に合わせてポイントで利用するのがおすすめ
以前と同じように1円~オークション出品をする手法ももちろん使えます。
しかし、以前と比べて希望とする価格までなかなか値が上がらなくなってきています。
- 相場よりかなり安い値段で仕入れができた場合
- 支払日などの関係で資金回収したい場合
こういった場合に1円出品をポイントで利用していきましょう。
1円出品で出品する方法
ヤフオクにはオークション出品をする際、定額で出品する方法とオークション形式で出品する方法があります。
上記のように出品画面で選択できます。
「フリマ」にチェックを入れて出品・・・設定した値段で販売できる
「オークション」にチェック・・・開始価格を設定し、オークション形式で出品できる。
(別途即決価格も設定可能)
1円から出品することもできますが、100円や1000円といったように希望価格から開始しても問題ありません。
多くの人に見てもらったり競り合ってもらいたい場合、1円や100円、1000円といった明らかにお得な値段から始める事をおすすめします。
中途半端な値段で出品すると競り合いが起こらず、1件だけ入札が入って終了するケースが多くなります。
自動延長について
出品画面の中に「自動延長」という場所があります。
デフォルトだとチェックが入っていますが、そのまま出品する事をおすすめします。
- 自動延長にチェック・・・終了時間~5分前の間に入札が入ると5分残り時間がプラスされる
- 自動延長のチェックなし・・・延長されず時間通りに終了する
自動延長にしておくと、競り合いが起こりやすく値段が上がりやすいです。
オプションの利用について
ヤフオクの出品画面を下していくと、オプションの設定ができるようになっています。
別途費用がかかりますが、掲載順位を上げたり、目立たせたりすることができるので活用していきましょう。
特に費用対効果が高く、1円出品で活用していきたいのが「注目のオークション」です。
注目のオークションは1日あたりの予算を入札する形式で設定します。
出品時に値段を設定してしまうと開催期間×設定金額となり、高額になりやすいです。
そのため、終了日の1日前頃から設定するとコスパが良いです。
終了時間や開催期間について
1円からオークションで出品する場合に気になるのが期間や時間帯だと思います。
発売から間もないようなデジタル製品は4日程度の期間でもしっかり値段が上がっていきます。
しかし、オールド製品や型落ちの商品、流通量の多い製品などは7日間しっかり期間を取った方が安心です。
終了時間についてはヤフオクの利用者が増える21時~23時頃がおすすめです。
まとめ
- 1円出品は資金回収か激安仕入れができた時に使う
- 注目のオークションはポイント利用すると効果的
明らかに安く仕入れられた商品は回転率を早める目的で、1円出品で回していく方法もおすすめです。
販売スピードは評価の数やページ作り等、他セラーとの差別化をしていく事で早くしていく事も可能なので、定額出品でもより早く売れる販売方法を常に模索して研究していきましょう。