こんにちは、加藤です。
カメラ転売やせどりビジネスをヤフオクで行っていると取り消しをしたいと思う事があると思います。
「1円出品をしたけど値段が上がらない・・・」
「このまま落札されると大赤字になってしまう」
オークション形式で販売しているとこういうシーンにも遭遇する事は頻繁にあります。
そんなオークションの取り消しについて方法やポイントを解説していきますので、参考にしてみて下さい。
オークションを取り消す方法
一度出品した商品は商品ページから取り消す事ができます
オークションページの右下に取り消しリンクがあるので、そこから進んでいけば取り消しを行うことができます。
一度取り消した商品は出品終了分の落札者なしのページに保存されるようになっています。
このように一度出品した商品データに間違えがあったり、価格設定を間違えた場合等に取り消して修正することができますので覚えておきましょう。
出品を取り消す際の注意点
オークション形式で1円出品などをしている場合は、取り消しの際に注意が必要です。
取り消しを行った時点で、そのオークションに1件でも入札が入っていた場合は、手数料がかかります。
- 注目のオークション料金
- 取り消し手数料550円(税込)
こういった手数料はまとまってくると結構かさみます。
特に単価の安い商品だと比重が大きくなるので、取り消しはするかどうか慎重に考えましょう。
低価格な商品であれば、そのまま売り切ってしまうことをお勧めします。
画像の差し替え時にも取り消しは必要
出品後、画像を差し替えたい場合にも、一旦取り消しをする必要があります。
しかし、出品後の画面から画像を編集しようとしても変更できません。
これはページごとに割り当てられているオークションIDが変わってない事が原因です。
- オークションを取り消し
- 出品終了後の画面を開き、下書き保存
- 新規出品画面を開き、下書きから編集
こういった手順を踏むことで新規ID扱いで出品されるため、画像の差し替えも可能です。
落札者なしの項目に取り消したデータが残ったままになっているので消すようにしましょう
出品取り消しは悪ではない
ヤフオクでは、オークションの取り消しについて手数料がかかりますが、罰則はありません。
もし取り消しが禁止事項であれば、そもそも取り消しというシステムもありません。
それか取り消しを複数回行うとアカウント停止などの処置が下るはずです。
しかし、このような事は当然ありませんので、取り消しを行う事自体はヤフオクルールに反している事にはなりません。
ただし、頻繁に取り消しをしているとセラーとしての印象は良くないですし、手数料や手間の面からも売り切ってしまうことをおすすめします。
何より行動が資金や行動が停滞してしまうのが一番の問題です。
取り消しについてのまとめ
カメラ転売でオークションの取り消しは行ってはいけないということはありません。
場合によっては取り消しを行った方が良いケースもあります。
しかし根本的には、取り消しをする前に赤字になりにくい商品をオークション形式で出したり、仕入れ値が安い商品を出品する等の工夫をして、なるべく取り消さないようにする事が大切です。
初めは取り消しをする事もあるかもしれませんが、経験を積んでお客さんから信頼してもらえるセラーになれるように頑張っていきましょう。