こんにちは、加藤です。
いろんな商品がありますが、季節にあった商品っていろいろありますよね。
水着であったり、季節関連のコスプレ用品、スキー用品などなど・・・。
そういった観点から言うとカメラって一年中使えるし、売れそうなイメージもあります。
そこで今回はカメラ転売で扱う商品に売れない時期はあるのか解説させて頂きます。
「最近売れ行きが良くないけど大丈夫なのかな?」
という方も参考にしてみて下さい。
目次
カメラ転売で売れない時期ってある?
結論から言うと、カメラは年中で売れ行きが安定しています。
理由はいろいろと考えられます。
日本は季節ごとに景色も変わりますし、季節ごとのイベントが多いですよね。
どの季節でもカメラを下げて歩ている人を見かけるかと思います。
売れ行きの安定ポイント:海外からの需要が高い
季節に関係なく海外の方がカメラを購入してくれるのは、売れ行きが安定している大きなポイントです。
私もシーズンに関わらず毎月4割近くのお客様が海外の方です。
売れない時期があるとすればココ
一年を通して売れ行きが安定しているカメラですが、あえて売れない時期があるとするなら以下のような時期です。
売れない時期1:年末年始
12月はボーナス時期ということもあり、クリスマスの年末商戦をピーク消費が活発になります。
しかし、その後は緩やかに消費は下がっていくと言われています。
クリスマスでお金を使った後もお正月も初売りや交通費などでお金って結構かかりますよね。
これはカメラ転売に関わらず、新品商品を扱うせどりなども同じ事がいえると思います。
売れない時期2:大型連休
ゴールデンウィーク等の大型連休は旅行に出かけたりする方が多く、カメラに関しては比較的売れにくい時期だといえます。
逆に連休前は旅行先などで使用するためにカメラは良く売れます。
売れない時期3:その他の経済事情
これはカメラだけではないのですが、世の中の景気が悪くなるとカメラも売れにくくなります。
心理的に消費に対して消極的になりますので、趣味としてカメラを使っている人は優先順位が下がってしまいます。
新聞やテレビ、ネット等でニュースを見て、景気に大きく影響するようなトピックは情報をキャッチしましょう。
売れない時期はどうするのがベスト?
こういった売れない時期でもカメラは全然市場で動いています。
ただし、売れている時期と比較して相場が下がりやすい傾向にあり、安く販売をしていく必要があります。
そうしないと商品がどんどんたまっていき、そのまま出品していくと身動きがとれなくなってしまいます。
また、カメラが売れない時期は安く仕入れができるチャンスです。
売れないからといって行動を止めてしまうのではなく、どんどん仕入れをしていきましょう。
レアな商品をこういった時期に仕入れて、数か月後に相場が戻った時に売るという戦略もアリだと思います。
売れない時期のまとめ
カメラは他の商品と比べて一年中売れやすい商品です。
売れない時期でも安く仕入れてその時の相場で販売をすれば、問題なく売れますし利益も普通に出していくことができます。
大事なのは今の市場の状況がどのような時期なのかをしっかりと考えながら行動することです。
「売れない時期=行動しない」という事にはならないようにしましょう。