こんにちは、加藤です。
今回は「カメラ転売ではどのぐらいの出品数が良いのか」というテーマでお話ししていきます。
出品数についてイメージできていた方が取り組みやすくなると思いますので、参考にしてみて下さい。
出品数は多い方がいい理由
カメラ転売をヤフオクで行う場合、出品数は多い方が良いです。
理由は簡単で、しっかりと商品数を揃える事でカメラ屋さんとしてお客さんに見てもらうことができ、同時に安心感を持ってもらうことができるからです。
多数の商品を扱って、説明文や写真も丁寧に販売をしていれば信頼してもらえ、リピーターのお客さんも増えてきます。
私の場合、何度も繰り返し買ってくれる一般の方も多くいて非常に助かってます。
逆に数品しかカメラが出ていなかったり、1つのID内でカメラだけではなく私物や他商品をごちゃごちゃ扱っていると、お客さんが見たときに「この人はカメラの知識があまりない人かも?」と不安を持ってしまう可能性もあります。
自分がお客さんの立場だったら、カメラ専門店の方が安心感を持って買えますよね。
とにかく安く買いたいというニーズもありますが、ネットなので多少高くても安心して中古カメラを買いたいというニーズも必ずあります。
商品数が多いという事はそういった意味で安心感が得られる大事なポイントなので、たくさん商品を並べておくようにしましょう。
出品数を増やすには工夫は必要
実際に商品数をどんどん増やしていこうと思って仕入れをしても、すぐに売れたりすることもあって結構大変だったりします。
また、一度商品数を100個以上並べることができたとしてもそこからキープするためには仕入れ続けなければいけません。
初心者の方で利益が出始めた頃から出品数を増やすという事を意識した方が良いと思いますが、時間や使える資金が限られている場合があると思うので、最初は工夫が必要になってきます。
ボディとレンズがセットになっているような商品を仕入れてバラ売りをするなどの工夫をしながら、商品数を増やしていくようにしましょう。
ベストな商品数はどれぐらい?
ではいったいどれぐらいの商品数を扱うのが良いかというと、いくつという正確な数はないと思います。
自分がお客さんだったら、どれぐらいの数の商品数があったら安心できるか、ちゃんとしてるなと感じるかを考えてみてみるのが一番分かりやすいと思います。
ヤフオクで商品の出品ページから出品者の出品商品一覧を見る事が多いと思いますが、初期設定では表示件数が20件になっています。
普段から普通に使うものを買っている一般の方であれば20件の表示設定のままであることも多いと思いますので、そういう事を考えると100個以上はほしいところだと思います。
100個以上扱うと5ページ以上になり、お客さんが見た時もある程度のインパクトはあると思います。
同じような価格帯の物ばかりではなく、お客さんが気軽に買いやすい低単価の商品も一緒に並べておくとレイアウト作りとして良いと思います。
まとめ
カメラ転売で出品数を多く扱うことはお客さんにとっての安心感につながります。
私もお客さんと電話で話すことがあるのですが、しっかりとお店として考えて頂けているなと感じています。
お店で商品を見たいので営業時間を教えて下さいといった質問もよくされますが、カメラ転売をしている中でお客さんからしっかりと専門店として認識されているなと嬉しくなります。
出品数は増えたり減ったりしてなかなか増やしていくのは大変ですが、ちょっとずつでも数を積み重ねていきましょう!