こんにちは、加藤です。
今回は「カメラ転売の外注化」ついてお話させて頂きます。
外注化はカメラ転売を続けていく上でいろんな方が考えるポイントだと思うので、参考にしてみて下さい。
カメラ転売は外注化しないと稼げない?
カメラ転売は一人で行う作業量が多いので、少しでも作業を楽にしたいという方は多いと思います。
いろいろな情報配信をしている方で外注化はするべきだという内容で話している人も多いですが、個人的な経験から言いますと、外注化しなくてもある程度は問題なく稼げます。
「ある程度」とはどの程度かと言いますと、個人的な見解からすると50万円ぐらいまでは全然稼げますし、私は一人で60万円ぐらいは1年半ぐらいで稼ぐことができました。
ちなみに、知り合いのセラーさんは外注化なしで80万円以上早い段階で稼いでいました。
20万ぐらいの金額であれば、慣れてくればそこまで出品や発送などの作業に追われることもなく稼げると思います。
外注化をする方法とポイント
外注化と一言にいっても、作業工程のどこを外注化するかによって取る方法なども変わってきます。
・商品の発送を外注化する
これが一番業務内容も簡単なので、知人や家族に協力してくれる人がいる場合はオススメです。
作業を請け負う方もカメラに関する知識が必要ないので、送り間違えがないように商品の管理を工夫したり、梱包方法を共有するなどすればすぐに外注化できます。
また、AmazonのFBAというシステムを使ってAmazon倉庫に納品する方法もあります。
発送作業を外注化しながらAmazonで販売も同時に行えるので、手軽に外注化をしたい方にはオススメの方法となります。
ただし、キャッシュフローが少し悪くなることと、Amazonやヤフオクで商品が売れた後に片一方の出品を取り消す作業が必須となります。
こういった自己管理が問題なく行るのであれば、積極的に利用しても問題ありません。
・出品作業を外注化する
カメラの出品を外注化する方法はカメラ転売を行っている方の多くが使っている方法です。
出品作業とセットで発送作業もセットで行ってもらう方法です。
出品作業にあたっては、検品作業が必要になってくるので、請け負う方もカメラ転売経験者である事が多いです。
また、ある程度請け負う方自身の販売スキルが高いと相乗効果で良い結果が期待できますが、逆にあまりカメラ転売の経験がない方や知識が少ない方だと、その都度訂正をお願いしたり中々売れなかったり苦労する事もあります。
周りにカメラ転売を行っている人がいるようであれば、相談してみるのも良いかと思います。
外注化をする際の注意点
カメラの仕入れを外注化や別の人に頼むのは個人的におすすめしません。
私も従業員を雇ってしばらくあの手この手を尽くして仕入れを教えていたのですが、行動量にムラが出たりします。
また、人によっては気を使ってしまい、思い切った仕入れができないというところもありました。
仕入れの外注化がうまくいかなかった原因を考えると、行動量に直結するマインド面で自分と大きく差が出たのかなと思います。
それでは完全にフルコミッションの報酬形態で委託する形式を取ったとしても、稼げるようになればすぐ独立すると思うので長くは続かないでしょう。
私が知る人でうまくいっているケースもありますが、向上心や独立心が高く、信頼できるパートナーのような存在の人というパターンがほとんどでした。
こういった場合は現時点でカメラ転売で稼いでいるという要素はそんなに大事ではないです。
マインド面で向上心があり、信頼できるかどうかが大事なので、そういった人が身近にいる場合は、一緒にカメラ転売の事業を大きくしていくという考えで、少しずつ教えながら任せていくのは良いと思います。
大きく稼いでいくには外注化は必須
50万円ぐらいであればそこまで無理をしなくても一人で稼いでいくことができますが、100万円以上の利益を狙っていく場合は、積極的に外注化をしていった方が良いです。
私も一部商品を外注化をし始めてから稼げる金額が大きく変わってきましたし、作業量が少なくなったので心身ともに楽になりました。
カメラ転売でバリバリ稼いでいる周りのトップセラーの人を見ても、ほとんど外注化している人ばかりといった印象です。
外注化するうえでは必ず手数料がかかってきますので、手数料を差し引いても利益が取れる仕入れができるようになる事が必須ですので、ある程度稼げてから外注していくのが良いと思います。
外注化すると販売中商品手元にないので、仕事中や遊んでいても勝手に商品が売れて発送まで完結してしまうので最初は変な気持ちになると思います(笑)
まとめ
カメラ転売で稼ぐための一番重要なポイントは仕入れです。
これから始める方は、ある程度自分一人で仕入れ~販売までの経験を積んで、利益を出せるようになってから頼んでいくのがスムーズだと思います。
外注化しても委託している方から質問が来たり、知識を共有するシーンも出てくるためです。
これまでAmazo転売を行ってきた方などは、最初カメラ転売の作業量が多くてキツく感じるかもしれませんが、地道にコツコツ経験を積んでいくようにしましょう。