こんにちは、加藤です。
今回は「カメラ転売でおすすめのハードオフ仕入れ」についてご紹介させて頂きます。
高利益が取れる商品も結構ありますので、取り組む際の参考にしてみて下さい。
ハードオフが仕入れ先として良い理由
リサイクルショップの中でも最大手で、全国に店舗数も多くあります。
取扱点数も膨大にあり、カメラも取り扱っていますがあくまでリサイクルショップとして運営をしているので、販売形態も厳密に相場チェックをして販売していたりしないケースがあります(店舗によって値付け方法は若干違います)
また、店員さんもカメラのプロという訳ではなく、知識のない人が多いです。
なので、値付けが甘くつけられていたり、利用できる商品が故障品として激安で出ていたりすることも結構あります。
難有品でも比較的高額な商品も扱っているので、十分利益の取れる値段で仕入れる事ができます。
カメラが専門ではないということと、知識量の違いで相場ズレした商品もたくさんあるので、しっかりと探せば単品でも高額利益が狙っていける仕入れ場所となります。
ハードオフのカメラコーナーはサイクルが比較的遅い傾向にあるので1か月に1度ぐらいのペースで回ると良いと思います。
ハードオフは郊外にあることが多く、店舗を回ろうと思うと車で移動する必要がありますが、車移動できる方はいろいろな店舗を一気に回ってしまう事をおすすめします。
ハードオフで見るポイント
ハードオフで商品を見ていると値札の色が違う事に気づくと思います。
店舗側で商品コンディション等によって値札の色を変えているのですが、赤札は店舗側でしっかりと動作確認ができている完動品で、値付けが高く設定されている事が多いです。
この赤札商品は3か月や6ヵ月保証が付いています。
カメラ転売に慣れてくれば赤札でも商品を探すことはできますが、効率を考えるとそれ以外の値札(現状品扱い、ジャンク品)のコーナーを見ていくのがおすすめです。
緑色の値札は動作未チェックだったり難有だったりする箇所があるという理由で、現状品扱い(ノークレームノーリターン)となる商品です。
ここに並んでいる商品は無造作にケースに入っている感じで、値段が隠れて分からないようなものもたくさんあります。
気になる商品があれば、店員さんに声をかけてどんどん出してもらってリサーチしましょう。
また、ラックに商品がむき出しに入れてあるジャンクコーナーもチェックするようにして下さい。
このコーナーに入っているものは値段が1000円以下ぐらいのものが多く、カメラ転売初心者の方にもおすすめです。
実際いろいろと買ってみましたが、300円で仕入れて利益が3000円~4000円ぐらい出るものもあります。
ハードオフの商品は不良品が多い?
ハードオフのカメラコーナーに置いてある商品は動作品は結構多いです。
単純に知識がないのでジャンクコーナーに入っていたりすることもありますし、クモリやカビがあっても軽微なものであったりするケースが多いです。
中には動作不良の商品等のもあることはありますが、それ以上に良いコンディションの物があるので、基本的には動作するものと判断してガンガン仕入れていきましょう。
(手に取って外観が明らかに汚いものや傷だらけの物もありますので、そういった点を考慮して総合的に判断してください)
まとめ
ハードオフのカメラコーナーは私もちょくちょく回っていますが、バイヤーが少ない印象で宝の山といった感じです。
一日がっつり回って仕入れできれば10万円以上の利益も十分狙っていけると思います。
店員さんとも話したのですが、郊外のハードオフだとカメラコーナーは人があまり来ない関係で回転が遅いと言っていました。
ハードオフ仕入れは結構時間を取られるので、ハードオフ仕入れの日は集中して一日で回れるだけ回ってしまいましょう。