こんにちは、加藤です。
今回は「カメラ転売で注目のオークションを活用する方法」についてご紹介させて頂きます。
ヤフオクで商品を出品する際に、画面の下にいろいろなオプションがあると思います。
カメラ転売でオプション機能は有効に使えば武器となり、1円オークション等では落札価格に影響が出てきます。
こちらのページで注目のオークションの使い方や注意点を解説していきますので、取り組む際の参考にしてみて下さい。
注目のオークションとは?
ヤフオクではかなり多くの商品が毎日出品されているため、商品を出品しても埋もれてしまいやすいです。
購入者により多く見てもらう事が落札率の向上につながってくるのですが、ヤフオクでは文字を太くしたり背景を黄色くしたりといったオプションを付けて出品する事ができるようになっています。
そのオプションの中でも注目のオークションはアクセス数にダイレクトに直結するオプションで、入札形式で費用を払う事で自分の商品を上位表示させることができます。
1円出品をする際にこの注目のオークションを使う事でアクセス数をかなり伸ばすことができるので、使い方やどういったオプションなのかを知っておきましょう。
注目のオークションはオプションの中でも費用が高めなので、基本的には1円出品で使うようにしましょう。
注目のオークションの表示のされ方
注目のオークションをかけると、検索結果の上部に表示され、目立たせることができます。
上記画像は商品名をダイレクトに検索窓に入力た際の表示のされ方です。
このように注目のオークションの商品が優先的に上位表示されるので、目立たせてアクセス数を稼ぐことができます。
この時注意点としては、キーワードを入力して検索した場合は上位3位までしか表示されません。
入札設定をする際は予算に余裕があれば、上位3位以内に表示されるぐらいまで金額を設定した方が効果的です。
3位以降の金額設定は全く意味がないのかというとそうではなく、カテゴリから検索をした場合は優先的に最初に表示されます。
ヤフオクでは検索結果の表示のされ方がデフォルトだと20件までになっているため、3位以降の順位であっても予算内でできるだけ高めに設定しておいた方が効果的です。
注目のオークションのかけ方
注目のオークションは出品画面からでも金額を設定してかける事ができますが、他セラーの設定状況などが分からないため、基本的には出品後の画面から設定していきます。
出品中の商品画面を開くと、右下に管理項目が並んでいるので、注目のオークション設定をクリックします。
すると同じように注目のオークションをかけているページが入札金額順に並んで表示されます。
予算に合わせて金額を入力して設定すれば完了です。
このとき設定する金額は、1日当たりの金額(税別)で出品商品の残り時間に対して支払うことになります。
予算に合わせて高い順位を狙っていきましょう。
いくらぐらいの金額をかけるのがベスト?
注目のオークションはかける日数が多いと結構な金額になってしまいますが、私が思うベストな金額は500円程度だと思います。
もちろん相場よりも安く仕入れできて余裕があるときはガンガン攻めた金額を出すのも有だとは思いますが、1500円以上払うのはあまり効果的ではないと考えます。
ヤフオクでは10000円を超える商品に入札する際の最低入札単位が500円になっていますので、500円注目のオークションに費用を使ったことで1入札増えたとすれば、ペイできたことになります。
もちろんオークション形式なので1件入札が入った後、継続して競りが行われる可能性もあると考えると500円の予算で設定していく事は効果的だと思います。
注目のオークションをかけるタイミング
NikonやCanonのデジタル製品に対して注目のオークションをかけようとすると分かりますが、1位~3位ぐらいを狙って設定しようとすると費用がかさんでしまいます。
そこで、費用対効果の高いタイミングを意識して注目のオークションをかけていく事が重要となります。
私が思うベストなタイミングとしては終了日当日か、資金に余裕があれば終了日前日の19時以降にかけると金額を抑えられて、尚且つ一番注目させたいタイミングで目立たせることができて良いと思います。
また、残りの数日間の間も最低限目立たせておきたいので、太字テキストと背景色のオプションを出品する際にかけておきましょう。
太字テキストは10.8円、背景色を黄色にするオプションは32.4円で、それぞれすべての開催期間に対して有効です。
この組み合わせでオプション設定をしていくことで費用対効果の高い効果を期待できます。
まとめ
カメラ転売を始めたばかりの時は、クレジットの支払い等の関係で1円出品をする事も多いかと思いますが、注目のオークションのかけ方や活用方法を知っておくと、より高く落札されます。
私自身も1円出品をしていたときは、アクセス数を集める事でやや高めの即決価格で落札されたりしました。
いかに目立たせて埋もれないようにするかという意識はカメラ転売では非常に大切な考え方ですので、オプションを効果的に使ってアクセスを集める工夫をしていきましょう。