こんにちは、加藤です。
今回は「カメラ転売でのメルカリの活用方法」についてお話させて頂きます。
カメラ転売のプラットフォームは国内だとヤフオクやAmazonがメインでしたが、最近はスマホの普及によりフリマアプリが多くなってきました。
フリマアプリにもいろいろと種類がありますが、特に有名なものだとメルカリがあります。
私自身メルカリは私物の売買以外にもカメラ転売で結構使っているのですが、かなり使えるプラットフォームだと感じています。
こちらのページではメルカリをカメラ転売で活用する方法をシェアさせて頂きますので、取り組む際の参考にしてみて下さい。
メルカリの特徴
ヤフオクと比べるとフリマアプリの印象は利用者が若い層の方が多いように思います。
また、女性も気軽に売買できるプラットフォームということで、出品者も女性の方が多くいる印象です。
カメラカテゴリについては、女性でも扱いやすいダブルレンズセット等の初心者向けのカメラがよく売れています。
また、フリマアプリは基本的にオークション形式での出品ではなく出品価格=購入価格なので、ほしい商品はすぐにその場で買う事ができます。
メルカリについてはオファー機能というものがあり、安く購入したい場合は、ほしい価格をメルカリ上で提示できます。
出品者がオファーした金額で承諾すれば、その価格で購入できるので気軽に交渉ができます。
出品をした商品が売れた場合、手数料が引かれた金額を受け取ることができます。
出品手数料はメルカリが10%という設定になっています。
また他手数料として、メルカリは売上が10000円未満で振込申請をすると210円の手数料が発生します。
メルカリで仕入れはできる?
メルカリやでは、スマホやPCの扱いに不慣れな方、女性一般ユーザーの方が、カメラを不用品処分という位置づけで安く出品している事も多いです。
そのため、破格でカメラが毎日出品されています。
かなりの数を仕入れていますが、具体的にはcontax t2が1500円で仕入れできたりcanon new fd 50mm f1.2が4000円で仕入れできたりしています。
相場とか度返しな激安仕入れですよね。
現在でもこういう商品が稀にフリマアプリには出品されています。
商品の見方としては、カメラカテゴリを開いてスワイプすると画面が更新されます。
私もメルカリのカメラカテゴリは隙間時間でちょくちょく見るようにするようにしていますが、やっぱり安い商品はいっぱいありますね。
しかしメルカリは全国からバイヤーが集中して見ていますので、出た瞬間に他バイヤーが即購入します。
破格商品は基本的にオークファンで相場検索をする時間はありませんので、明らかに安いと思った商品は見つけた瞬間に購入しましょう。
ただ、購入した後に間違ってしまう事は当然出てきます。
そういう場合は出品者の方と相談して、キャンセル対応可能であれば対応してもらう事もできます。
ある程度カメラ転売の経験のある方はこの一発即決での購入というのは、積極的にチャレンジしていきましょう。
カメラ転売初心者の方にお勧めの仕入れ方法
カメラ転売初心者の方はこういった一発即決でガツガツ仕入れる方法は難しいと思いますので、目的の商品を検索して交渉してみましょう。
方法としては検索窓に目的の商品を入力してから、一般の方の出品と思われる商品に「〇〇円にお値引きはできますか?」とコメントをどんどんしていきます。
この時に出品者の方の気分を害さないように丁寧に質問をするようにしましょう。
交渉がうまくいけばタイトルを専用出品に変えてもらうか、オファーを出して購入しましょう。
一つ一つ手間はかかりますがこういった作業をしていく事で、売れ残りの商品等に関しては安く買える可能性も大いにあります。
メルカリは出品にも使える!
カメラ転売のメインの販路をフリマアプリにしている方もいますが、私自身はヤフオクがメインで販売しています。
なぜかというとメルカリはスマホユーザーをターゲットにしたサービスのため、PCでの対応状況が良くありませんでした。
今現在はメルカリについてはスマホだけではなく、PCからでも出品作業を簡単に行えるようになりました。
そのため、複数の販路としてメルカリも活用できるか試行錯誤をしながら試しています。
※2019年2月15日更新:メルカリで出品してみましたが問題なくヤフオクより高値で売れています。
メルカリは現在大きなプラットフォームに成長していて、かなりのアクセスがあるので、出品にも全然使えると感じていますし、実際に売れます。
併売をすることで商品の回転率を上げていく事ができるのでオススメです。
まとめ
昔と比べ、フリマアプリの存在は大きなものになりました。
ヤフオクもメルカリの作りに寄せてきているところがあるので、今後もフリマ市場は広がっていくのではないかと思います。
メルカリも以前より利用しやすいように改良されてきたので、積極的にカメラ転売に組み込んでいきましょう。