【カメラ転売】稼ぐためにカメラの知識や経験って必要?向いている人はこんな人

こんにちは、加藤です。

私自身いろいろな人からカメラ転売をしているというと、「もともとカメラは好きだったんですか?」という風に聞かれることが多いです。

カメラ転売は専門性が高くニッチな分野のビジネスですが、普段からカメラを使っていてある程度知識がある人の方が稼ぎやすいでしょうか?

今回はカメラ転売というビジネスは、カメラの知識が必要かどうかや向いている人はどんな人なのか、私の考えをシェアさせて頂きます。

これからカメラ転売を始める方や、興味がある方は参考にしてみて下さい。

カメラの知識って必要?

結論からいいますとカメラ転売を始める上で、カメラに関する知識やスキルというのはなくても大丈夫です。

理由についてですが、カメラ転売で一番大事になってくるスキルは相場観だからです。

この相場観さえあれば、カメラ転売でしっかりと稼いでいく事ができます。

逆にカメラの上手い撮影の仕方などの知識やスキルというのは、カメラ転売ではほとんど必要ありません。

むしろ普段からカメラで撮影するのが趣味という方は、カメラに愛着がある方が多いので、カメラを次々に仕入れて販売するカメラ転売にはあまり向いていないように思います。

カメラを販売する際に必要な知識と、カメラを撮影するときに必要な知識は似ているようで若干違います。

 

また、どんな仕事でもそうですが実際に現場で学びながら時間をかけて成長していくものだと思います。

カメラ転売に関しても同じで、始める段階で相場観があるという方はほとんどいないですが、しっかりと行動しながら考えていく事で自然とスキルや相場観、必要な知識が身についていきます。

行動しながら覚える!

カメラ転売で大事なのが、行動しながらどうすかを考えるという思考です。

考えて行動ではなく、行動してから考えるというのがポイントです。

カメラ転売はどんなに計画を立てても、仕入れができなければビジネスがスタートしません。

始めて仕入れをするときや、高値の商品にチャレンジするとき、扱ったことのない商品を仕入れる時は、不安ですし消極的になってしまって、結局行動できないケースが多いです。

扱ったことない商品でも高値の商品でも、共通してオークファンで照らし合わせて安ければ買うだけなので、仕組み自体はとてもシンプルです。

商品の検品方法が分からなくても、利益が出そうならとりあえず仕入れてみる行動力が稼いでいくには大切です。

仕入れる前から検品方法をしっかり調べても、手に取って実際に検品しなければ「実体のない不安な気持ち」はずっと取れません。

実際仕入れミスで赤字が出たとしても、行動さえやめなければその赤字は次に生かせる大切な経験となりますし、1万円ぐらいの赤字を出したところで、どんどん販売していれば大した問題ではないことに気づくと思います。

カメラ転売に向いている人

大切な考えをお話しさせて頂きましたが、カメラ転売で成果を出していきやすい人は、しっかりと行動できる人です。

考える事が無駄とはいいませんし、大切な要素ではありますが、カメラ転売に関しては利益を出すしくみというのがとてもシンプルなビジネスなので深く思考することは必要ありません。

しっかりと思考しなくても良いという事は、一つ一つの失敗はいくらでも取り返しがつくということですね。

知識やスキルはオークファンと照らし合わせて利益が出そうな商品ならとりあえず仕入れて販売するという事を繰り返すだけで、必要な情報はどんどん積みあがっていきます。

私もカメラ転売を始めたばかりの事はNikonをメインに毎日仕入れをしていたので、気づいた時には自然とヤフオクでも他のバイヤー仕入れない激レアな商品を仕入れたりできるようになっていました。

このようにカメラ転売の知識は最初0であっても行動さえ続けていれば知識は必ずついてきますし、ほとんどのセラーの方が知識のないところからスタートして稼いでいるのが現状です。

まとめ

回りを見ると行動をする前にしっかりと検討してから行動する考えの方が多いように思います。

しかし、カメラ転売では時間をかけてしっかりと考えているうちに、どんどん他のバイヤーに商品を取られてしまいます。

安いと思った商品は直感で仕入れをすることも大事です。

各種ツールに登録したり、カメラ転売の機材を買う事も立派な行動ですので、今できることを行ってどんどん行動していきましょう!