【必須ツール】カメラ転売で重要なオークファンについて解説

こんにちは、加藤です。

カメラ転売では過去に販売されたデータを元に仕入れや販売を行っていきます。

この時に便利なツールがオークファンです。

今回はカメラ転売でよく使うオークファンの使い方について解説させて頂きます。

このページでしっかりと使い方をマスターして、便利に使えるようになりましょう。

オークファンのポイント:有料会員で利用する

カメラ転売 オークファン

オークファンではヤフオクやebayといった販売プラットフォークの落札ーデータが蓄積されています。

オークファンデータの影響力は大きく、実店舗でも落札データを参考に販売額を決めるほどです。

そのため、ヤフオクで販売をしない方であってもオークファンの登録はしておいた方が良いです。

オークファンのサイトはこちら

また、オークファンは無料会員でも検索できますが、広告が出てきたり過去6ヶ月までの商品までしか検索できなかったりします。

有料会員には以下のようなメリットがあります。

 

有料会員のメリット▼
  • 過去10年間の落札データが見れる
  • 広告が非表示
  • 出品者ID検索(無料会員は1年間、有料会員は3年間のデータ)

 

どれもカメラ転売に関係するメリットですが、一番影響が大きいのは10年間の落札データが見れるということです。

カメラ転売で扱う商品はニッチな物も多く、3か月間でヒットしないものもあります。

10年間の期間で落札データを調べる事は結構な頻度で出てきますので、有料会員の方が圧倒的に便利です。

 

有料会員の種類にはこれまでオークファンプレミアムとプロのみでしたが、安いライトコースも登場しています。

ライトコースの月額は325円(税込み)とプレミアムより安いですが、プレミアム会員では一ヶ月1000回まで検索が出来るのに対してライトは月10回までと少ないです。

検索回数が少ないのは致命的ですので、オークファンはライト会員ではなくプレミアム会員で登録しましょう。

また、オークファンにはプロPlusもありますがカメラ転売では不使用な機能が多く登録は不要です。

 

オークファンの基本的な使い方

カメラ転売 オークファン

まずはページ上部の赤枠に調べたい商品名を入力していきます。

オークファンはスペースを入れる事でAnd検索ができます。

例)nikon(スペース)レンズ・・・「nikon」と「レンズ」の両方をタイトルに含むデータを検索

※アルファベットの大文字や小文字、空白は全角や半角の判別はありません。

レンズをオークファンで検索する方法

まず、レンズの調べ方について例を出してご紹介します。

【例】Nikon ED AF-S NIKKOR 24-85mm 1:3.5-4.5G VR

カメラ転売 オークファン

上記のような記載があるレンズをオークファンで調べる場合、

【A】Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G VR

と調べると目的のレンズが出てきます。

【メーカー名】+【マウント名】+【焦点距離】+【F値】+【手振れ等の付随機能】

レンズは上記のような組み合わせになっています。

はじめのうちは少し面倒かもしれませんがすべて入力する方が間違えも少なくなります。

検索に慣れてくると、【マウント名】+【焦点距離】+【付随機能】

といったように検索キーワードを除外してスピーディーに検査出来るようになってきます。

ボディをオークファンで検索する方法

ボディの場合は【メーカー名】+【型番】+【ボディ】で検索できます。

【例】Nikon D7000 の場合

【A】Nikon D7000 ボディ

ボディの場合は【メーカー名】+【機種型番】+【ボディ】

といった具合に検索すると目的の商品が出てきます。

オークファンの使い方:同業者データを参考にする

カメラ転売 オークファン

出品をする際の値付けはオークファンの落札データを参考にします。

オークファンで検索をした結果は「落札価格の高い順」に並び替えます。

この状態で相場を調べるときは、同じようにカメラ転売を行っている同業者のデータを見るようにしましょう。

一覧画面で同業者かどうかをどこで判断するかというと、

 

  1. 商品写真が綺麗かどうか
  2. 「極上美品」「超~」といった煽りタイトルが付いているかどうか

 

の二つで判断します。

商品写真は背景が白かったり綺麗に撮影している人、タイトルは煽り言葉が先頭に付いている出品者は同業者と判断して問題ありません。

逆にカメラを床に置いて撮影していたり、不鮮明になっているもの、ブレているような写真を1枚目に使っているような出品データは一般の方が不用品処分で出品している商品である可能性が高いのです。

カメラ転売で値付けをする際は、同じような出品者のデータを参考に値付けをしましょう。

まとめ

カメラ転売 オークファン

カメラ転売でオークファンを使いこなせるようになるかならないかで、かなり売上げに違いが出てきます。

外出先ではスマホで検索する事も多くなるので、スマホを使った検索もどんどん調べまくって慣れていきましょう。

検索スピードが速くなるにはとにかく調べまくる事が一番の近道です。

プレミアム会員では1アカウントにつき月1000回まで検索ができますが、上限に達するぐらいまで検索しまくりましょう。

オークファンを2アカウント取得して使うぐらい検索回数が多いと、自然と相場感も付いてきて稼げるようになります。

同じような作業の繰り返しになりますが、確実にスキルは付いていきますのでコツコツと取り組んでいきましょう。

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