【カメラ転売】梱包方法って具体的にどうすればいいの?クレームになるのはこういうとき

こんにちは、加藤です。

今回はカメラ転売で扱う商品の梱包方法についてご紹介させて頂きます。

カメラ転売で扱う機材は精密機器のため、しっかりと配送中に壊れないように梱包をする必要があります。

私自身も過去に経験がありますが、梱包方法が良くないと配送中に製品が壊れてしまう事もあります。

こちらのページではカメラ転売での梱包方法について解説させて頂きますので、取り組む際の参考にしてみて下さい。

梱包の仕方で印象が変わる

私の経験上商品がどんなに良くても、梱包が雑だと出品者の印象は悪くなってしまいます。

カメラは精密機器ですし、購入するお客さんもその商品に思い入れがあったり、大切にしたい気持ちが強くある事が関係しているんではないかと思います。

私も梱包方法で昔はクレームが入ったりすることもありましたし、他の出品者の方の評価を見ていると「梱包が雑だった」というような内容の悪い評価が入っているのをよく目にします。

梱包の仕方として気を付ける点は、

・緩衝材はしっかりと詰める

・プチプチ(エアーキャップ)でしっかり商品を保護する

上記は最低でも気を付けるようにしましょう。

・緩衝材はしっかりと詰める

緩衝材とは段ボール内の隙間を埋めるための紙や発泡スチロールの事を言います。

緩衝材は新聞紙でも問題ありませんし、専用の更紙もロールで販売されていますので利用すると更に丁寧な印象をもってもらえます。

段ボールに商品を入れてスカスカの状態ですと、段ボール内で商品がグラグラ移動してしまい、キズ付いたり破損や故障の原因となります。

特に沖縄や北海道といった移動距離が長いような送り先には特に緩衝材をしっかりと詰めるようにしましょう。

・プチプチ(エアーキャップ)でしっかり商品を保護する

これは基本になりますが、商品を梱包するときにはエアキャップを利用するようにしましょう。

たまに落札をして新聞紙をぐるぐる巻きにして送ってくるような方もいましたが、商品は問題なくてもあまりいい印象は受けませんでした。

エアキャップについては、カメラ転売を始めたばかりの方でなければ、ロール状のものをまとめて購入しておくと便利です。

また、段ボールについてもある程度経験を積んだ方は保管場所や資金によりますが、まとめてロットで購入した方が都度用意する手間もかかりませんし、お客さんにも良い印象を持ってもらえます。

私がおすすめする段ボール屋はダンボールワンというサイトです。

丁寧な梱包方法は?

梱包方法は出品者の印象に大きく直結する要素ですので、上記で述べたように梱包方法が雑だと悪い印象を持たれますが、逆に丁寧にしっかり梱包をすれば良い印象を持ってもらえます。

丁寧に梱包するには上記の2点の箇所を抑えるのはもちろんですが、エアキャップの巻き方や折り方を工夫すると丁寧な印象を持ってもらえます。

また、使うテープも剥がしやすいように養生テープを使うのも良いかと思います。

※テープやラップのような素材をぐるぐる巻きにするような方法は、一見丁寧な梱包方法に思われますが、お客さんによっては面倒臭がられる点なので、あまりしない方が良いかと思います。

補償サービスも念のため利用する

カメラ転売を続けていくと、発送する荷物も非常に多くなります。

中には問題なく梱包していても、搬送中事故などにより到着時に破損してしまうケースも考えられます。

そういう時に便利なのが配送業者に付帯している補償サービスです。

クロネコヤマトやゆうパックはそのまま発送するだけで30万円までの補償が付いているので、利用する事をおすすめします。

まとめ

カメラの梱包方法と合わせて出品者の印象に直結する要素として、発送スピードがあります。

梱包方法同様に、商品に問題がなくても発送が遅くなるとクレームに繋がってしまいます。

梱包方法をしっかりと行い迅速に発送することでお客さんにも喜んでもらえますし、再度リピートしてくれる事も増えてきます。

小さなことですが、販売者としてしっかりと意識をして取り組んでいきましょう。