【カメラ転売】稼ぐには量と質どちらが大事?

こんにちは、加藤です。

みなさんはカメラ転売で稼げるようになるにはが大事だと思いますか?

それとも

他のビジネスにも通じるところがありますが、大切な考えになりますので、量と質どちらを重視した方がいいかを解説していきます。

カメラ転売での量と質とは?

まず根本的な部分ですが、カメラ転売でいう量と質についてそれぞれが何のことについて言っているのかを解説します。

カメラ転売の量とは?

量というと単純に販売数になります。

イメージしやすく簡単ですね。

もっと掘り下げると、仕入れ数やリサーチ数、時間をどれぐらいかけるかということになります。

カメラ転売の質とは?

カメラ転売で言う質とは単品益や利益率、原価率などです。

他にも販売スキルや、商品知識、効果的な販売手法や時間短縮の外注化などがいえます。

カメラ転売で稼ぐために大切なのは量!

私がカメラ転売を始めた最初から意識していたのはとにかく数を裁く!ということです。

単品益などについてはあまり考えてなかったですね。

カメラ転売を始めても稼げない方の多くが質をいきなり上げようとしますが、かなりの確立で脱落していきます。

質を上げる=効率化=楽して稼ぐということです。

経験が少ない初心者の方がいきなり楽して稼ごうとしてもうまくいかないのは当然です。

周りを見てみれば分かりますが、カメラ転売が楽していきなり簡単に稼げるノウハウがあればみんなやってます。

着実に利益を出しながら成長する方法は、効率化とは間逆で泥臭くたくさん手を動かす事です。

いきなり質を求めると自爆する

初心者の方がいきなり質を上げようとするのはかなり非効率です。

スキルや知識がない状態で効率よく稼ごうとするのは、自転車のこぎ方を知らない人が早く目的地に着くために努力をするようなものです。

単品益がどれぐらい高いかを意識していると、いちいち商品が売れるたびに

「これだけの作業をこなしてたった利益1000円か」

となってしまいますよね。

単品益が1000円でも100個売れば10万円になります(実際はもっと単品益が高いものも出てきますが)

また、最初から利益が取れる商品を狙っていくと仕入れ自体もできなくなってきます。

仕入れができない=ビジネスが始まらないということなので、当然1円も利益は出ません。

量をこなす事で自然と上達する

それではいつまでも単品益が1000円のものをひたすら販売しないといけないのかというとそうではありません。

人間というのは凄い生き物で、同じ作業をしていると、勝手にどんどん頭に情報が蓄積されてきます。

そうなると、何が変わるかというと・・・

・リサーチスピードが上がる

・出品スピードが上がる

・一度仕入れた商品の相場がなんとなく分かるようになる

このような事が起こってきます。

以前1000円の利益見込みで仕入れた商品が、今度は2000円の利益見込みで仕入れられた!

ということも普通に起こるようになります。

安く仕入れができそうな商品に対しての嗅覚が鋭くなってくる感じですね。

しかし、だからといって慢心になってすぐに楽をしようとしてはうまくいきません。

外注化などの効率化を図る事自体は全く問題ないですし、どんどん進めた方がいいかとは思います。

ここで言う楽をしようとするというのは、自分の手を止めてしまうことです。

外注化をしていくのであればそれだけ仕入れに注力できるということなので、むしろ以前より手を動かしてガンガン仕入れていきましょう。

参考記事:カメラ転売で大切な販売数について!着実に成長するために

まとめ

カメラ転売で量をこなすことは質の向上に直結します。

無理してしまっても継続できません。

ある程度出品数が増えてきたら無理のない範囲でどんどん仕入れて販売を行っていきましょう。

継続していると一日に数時間カメラ転売に時間を割くだけで、しっかり利益が取れるスキルが身につきます。

最初は大変だと思いますが、どんなビジネスも同じだと思いますし、楽しみながら行動していきましょう!