カメラ転売のメリットやデメリットって何?知ら始めると後悔することに

こんにちは、加藤です。

今回はカメラ転売メリットデメリットについて解説していきます。

ここが分かっていないと、カメラ転売に興味があるけど実際に取組んでみたら想像と違った!ということになりかねません。

是非取り組む前の参考にしてみて下さい。

 

カメラ転売のメリットってどんなところ?

カメラ転売 メリット

私が思うカメラ転売のメリットは以下の通りです。

  • 小さく場所を取らない
  • 相場が安定している
  • 商品数、流通量が多い
  • キャッシュフローが早い
  • 完全在宅で完結可能

順番にメリットを見ていきましょう。

カメラ転売のメリット1:カメラは場所を取らない

物販ビジネスは様々なジャンルがありますが、カメラは場所をとりにくい商品ジャンルです。

場所を取らないという事は、個人の方が取り組む上でも大きなメリットとなります。

カメラ転売で扱う商品は、本体やレンズ、備品等いろいろありますがメタルラックが多くても2~3個程度の面積で収まってしまいます。

場所を取らないという事は

  • 部屋が物で溢れるストレスがない
  • 送料が安い
  • 外へ持ち出すときも楽

このようなメリットがあります。

カメラ転売のメリット2:相場が安定している


カメラ転売で扱うカメラは、相場の動きが緩やかです。

ある日を境に暴落したりする事はないので、安心して取り組んでいく事ができます。

もちろん出たばかりの新商品や比較的新しい高額な商品等は、レビューの内容等で値崩れする事はあります。

しかし、カメラ転売で主に扱う商品は、中古市場に多く出回っている型落ち商品です。

相場が読みやすいと利益も出しやすいので、ここはカメラ転売ならではのメリットです。

カメラ転売のメリット3:商品数、流通量が多い

取り扱う商品は日本国外のカメラやレンズ、付随するストロボやバッグ、三脚等のアクセサリー等膨大種類があります。

カメラやレンズだけも膨大な種類がありますが、備品についてもしっかり値が付くものが多いため利益を出していく事は可能です。

また日本はカメラシェア世界一で、個人の家庭に眠っているクラシックカメラはまだまだ膨大にあるといわれています。

このような昔のオールドカメラは海外からの需要が高く、国内販売をしていても多くの外国人が買っていきます。

このようにカメラというジャンルに強い日本でカメラ転売を行えるというのは、それだけで大きなメリットだといえます。

カメラ転売のメリット4:キャッシュフローが早い

ヤフオクでカメラを販売することで発送後受け取り連絡をもらってから、簡単な操作で即日入金されます(ジャパンネット銀行受け取りの場合)

フリマアプリやAmazonで販売をすると締め日と支払日があるのでやや遅れますが、メインの販路をヤフオクにすることで資金を効率よく回転していく事ができます。

一般的なビジネスでは締め日と支払日が別々で、間隔が空くものが多いですが、入金サイクルが早いのはカメラ転売のメリットだといえます。

仕入れ方法にもよりますが、ネット仕入を行う場合は完全在宅で完結することができるのはカメラ転売ならではのメリットかと思います。

仕事終わりに家で寝るまで作業をするといった事や、家事の合間等の隙間時間を使って効率よく作業を行う等の工夫をすれば、副業にも向いたビジネスだといえます。

 

カメラ転売のデメリットってなに?

カメラ転売 デメリット

いろいろとメリットになる部分をご紹介しましたが、もちろんデメリットはあります。

私が考えるカメラ転売のデメリットは以下のようなものだと考えます。

  1. 作業量が多い
  2. 実際に商品が見れない
  3. ジャンク品を掴まされる可能性がある
  4. 仕組み化にしくい

それぞれのデメリットを見ていきましょう。

カメラ転売のデメリット1:作業量が多い

カメラ転売は物販ビジネスの中でも自分でやるべきことが多くあります。

  1. 仕入れ
  2. 検品
  3. 出品
  4. 発送
  5. 入金確認

このような様々な作業をすべて自分で行う必要があります。

この泥臭い部分が合わずにカメラ転売が続かないという人は非常に多く、コツコツ作業を粘り強く続けていけないと最初は辛いと感じるかもしれません。

カメラ転売のデメリット2:実際に商品を見れない

これはネット仕入れに限った事ですが、ネット仕入れは実際に手にとって見れません。

そのような状態では、期待値が高くなってしまいやすく、「蓋を開けるとコンディションが悪かった」という事はよくあります。

(もちろん店舗仕入れ等ではしっかり品質もチェックする事ができます)

カメラ転売のデメリット3:ジャンク品を掴まされる可能性がある

上記で書いたように、実際に商品が見れないので届いて確認をしたら使えないジャンク品だったという事もあります。

特に多いのが、同業者が素人になりすましてジャンク品を販売しているという事もあります。

こういったリスクはネット仕入れをする際のデメリットだといえます。

カメラ転売のデメリット4:仕組み化にしくい

物販ビジネスを拡大する場合、外注化や自社雇用で作業を仕組み化する事が基本となります。

カメラ転売も梱包や発送といった工程は外注化しやすく簡単に仕組み化できます。

しかし、その他の工程である【仕入れ、検品、出品】に関しては専門的な知識が必要になってくるのですぐに外注化する事は難しいかもしれません。

このような部分を仕組み化するには、じっくり人材を育てていく事が必要です。

また、カメラ転売を専門で作業を請け負ってくれる経験者の方や会社もあるようなので、検討してみるのも良いかもしれません。

いずれにしても簡単に外注化できないのは、カメラ転売のデメリットといえます。

カメラ転売のメリット・デメリットまとめ

いろいろと紹介してきましたが、やはりカメラ転売はネットビジネス初心者の方や、副業に最適なビジネスだと思います。

仕組み化が簡単にできてワンクリックだけといったように楽に出来るビジネスだと、参入者が増えて資金を持った大手企業にすぐにシェアを取られてしまいます。

作業量が多いですが慣れてくればさほど苦にはなりませんし、専門スキルも続けていると自然と付いてきますので楽しくなってきます。

少しでも興味をもった方はカメラ屋さんに足を運んだり、ヤフオクでカメラカテゴリの商品を見てみたり、何か行動してみましょう。

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